2017年04月28日

別居親のみなさん、ひとりで悩まないで!

こんにちは。
いつでも離れて暮らす子どもたちのことを思う別居親の集まる会、親子ネット関西です。

ニュースでも報じられていましたが、あってはならない、とても悲しい事件が起こってしまいました。
別居親が面会交流中の子どもと心中を図ったという出来事は、大きな衝撃でした。
私たちの近隣で起こったことでもあり、彼が取り返しのつかない事を起こしてしまう前に私たちと繋がることができなかったのだろうか…と悔しく思います。

勿論、彼がしてしまったことは決して許される事ではありません。
心配が入り交じる中で子どもさんを面会交流に送り出したであろうお母さんの気持ちを思うと、とても言葉になりません。
何よりも未来を絶たれた幼い子どもさんが最大の犠牲者であることは、言うまでもありません。

ただ、私たちとしましては、彼がそのような極端な行動に及んでしまった背景には想像が及びます。
普通の親子として生活を共にしていたはずなのに、夫婦間の諍いによって突然愛する子どもと引き離されたり、別居が長引く中で子どもたちと心が通じ合わなくなったりしたときの驚き・怒り・絶望。
誰に相談しても
「あなたに落ち度があったんだから仕方ないでしょ」
「相手にそこまでさせているという自覚が貴方にはないの?だから貴方は親(人間)としてダメなんだ」
「子どものことは諦めて、最初からいなかったことにしなさい」
「子どもが貴方のことを本当に思っているなら、子どもの方から会いに来るよ」
「子どもと相手のことはさっさと諦めて、いつまでも過去にしがみついてないで再婚でもしなさい」
「自分だったらそうなる前にさっさと子ども連れて逃げるけどね」
…思い出すだけでも憂鬱なのでここまでにしておきますが、そのような言葉を数多く言われがちです。
その中で自分のことを否定するようになり、家族や親類、友達との付き合いも避けるようになります。
裁判所や女性センターなどの公的機関でも厳しい対応を受けると、さらに絶望します。
そうなると、いっそ自分なんていないほうがいいのではないか、という思いに囚われることになります…。

勿論、全てではありませんが多くの別居親が同じような思いを抱き、日々苦しんでいるという状況を目の当たりにしてきました。
誰にも言えなかった思いでも、同じような立場にいる当事者の間では分かち合えることもたくさんあります。

そこで、です。
子どもに会えないで寂しかったり、裁判所などで理不尽な扱いを受けてモヤモヤしてたりする別居親さん、思いを語り合える場所がありますよ。
親子ネット関西では、毎月第一土曜日に交流会を開催しております。
直近では5月6日土曜日に高槻で実施します。
身近でこの問題で悩まれている方がいらっしゃったら、当会の存在を知らせていただけたら幸いです。
もし日にちが合わなかったり、ちょっと遠くて行けないかな…という方は、問い合わせ先までメール頂くか、次のリンクも参考にしてみてください。

親子ネット(全国に支部があります)

どうか、お一人で悩まないで下さいね。
まずは心の内をお話ししてくださいね。私たちも何かお力になれればと思っています。
会員一同、お待ちしております。

posted by 親子ネット関西 at 10:41| Comment(0) | スタッフ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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